挨拶に伺う時間帯はいつごろが良い?非常識と思われない為に!
引越しの挨拶に行きたいが、いつ伺えばよいのか悩んだことはないでしょうか。
今の時代、自分の家に遊びにくる人は、前もって連絡してから訪問するので、見ず知らずの人が訪ねてくることに警戒心を抱きます。
ですから、良い印象をもってもらえる時間帯に挨拶に行きたいものです。
一般的に、外が明るい時間帯が良いと言えます。
世代にもよりますが、暗くなってからの訪問が失礼だと思う方もいます。
仕事で遅くなってしまう場合や相手が日中留守にしている等で明るい時間帯に行けない時は、夕方の時間帯に行くことができます。
基本は、午前9時頃から午後6時頃と考えておくとよいと思います。
ここで注意したいのが、食事の準備等で忙しい時間帯はなるべく避けるという事です。
また、出掛け間際や、帰宅直後も避けた方がよいでしょう。
慌ただしい時に訪問されても、こんな忙しい時に来て、タイミングの悪い人と思われて、ただの迷惑になってしまい悪い印象が残ってしまいます。
タイミングとは言いつつも、食事の時間は人それぞれです。生活リズムも異なります。
ですから、相手が忙しそうにしているようであれば、
いま少しよろしいですか、
お忙しかったですか、
お忙しい時間に失礼します
といった気遣いある言葉を添えるだけで、印象はぐっと良くなります。
もし、相手の帰宅時間帯が遅いのであれば、午後8~9時までなら常識範囲内でしょう。
また、休日はゆっくりと過ごすという方もいるので、午前中の時間帯は避けておくのが無難でしょう。
時間帯を気にし過ぎて、挨拶に行くのが長引いてしまっては意味がありません。
引越しの挨拶は、なるべく早く済ませておきましょう。
引越し当日か、遅くても1週間内が妥当と言えるでしょう。